自家製真空脱泡機

自家製の真空脱泡機です。

昨年の夏前に急遽製作法を思いついて製作しました。
sinkuu3.jpg
ご覧のとおり、本体は水道配管用のグレーの塩ビパイプです。
内部に水を流して、外への水圧に耐えるのだから1気圧程度の減圧にも耐えてくれるだろうと思い、ジョイフルを探索。
いい具合にフタパーツには水漏れ防止用のパッキンもついています。減圧時の気密も安心です。

上の画像の左下に映っているメーターは、若かりし日に乗っていたAE86に付けていたバキューム計です。
760㎜Hgまで目盛りがあります。減圧時は、車に付けていた時には振れたこともないところまで針が振れます。

sinkuu.jpg
フタの中にひと工夫してあります。
まずは一部を四角く切り抜き、3ミリのアクリル板を外側から強力接着剤で張り付け、のぞき窓としています。
また、中が暗いと何も見えませんので、百均のLED照明を内部に張り付け、減圧時の泡立ちとレジンの固まり具合を確認します。

あとは、本体の塩ビパイプに穴をあけ、バキュームポンプ側に行くバルブと、減圧解除(大気供給用)のバルブを一つずつの計二つを同じく強力接着剤を使ってねじ込みます。

作製直後は、大気圧での圧潰を心配しましたが、製作直後に参加した夏のワンフェスでまったく同じ手法で作製した減圧槽を売っているディーラーさんを発見!
話を聞いてみると、10年以上前から売り続けているけど、減圧で破損したことはないとのこと…。
安心して、その後のキャラホビ2012の準備で大活躍しました。

ただ、真空脱泡向きな型の製作法のノウハウがなかったのと、ポンプの出力が弱いことから、完璧な減圧注型はできず、あくまで補助的なものとして使いました。ポンプを変えればおそらく完璧になるはず・・・、です。

使用したのは塩ビパイプ、パイプをふさぐパーツと点検用のフタのついたパーツ(名前忘れました…)
そして、バルブ2個と強力接着剤、アクリル透明板で・・・、合計7~8千円くらいだったと思います。(上部のフタに使用している部品が結構なお値段だったような気がします)
肝心の真空ポンプは、某所でスクラップにする機械で使わなくなったものをいただき、無料で済みました。(替えたいけど・・・)

仕事関係で使用できる加圧注型、自家製作した減圧注型・・・試した結果は・・・、
最強は遠心かな・・・と思ってしまいました。

現在は遠心注型機の作製準備中です。

そのほかにも、あるマシンを導入しましたが、肝心の原型製作がまったく進んでいませんので、生かせずにいます・・・(-_-;)
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キャラホビ2013はお休みします。
宇宙世紀系戦艦は作り続けていきますよ・・・

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